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あの小説の舞台がミュージアムに!

2024年が始まってそろそろ1カ月。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今年は1月1日に能登半島地震が発生し、多くの被害が出ました。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。少しでも早い復興をお祈りしています。

今回は、2024年1月にオープンしたばかりの新スポットをご紹介したいと思います。岐阜県八百津町にできた「ハヤブサ・ミュージアム」です。

「ハヤブサ」と聞いて、勘のいい方はピンと来たかもしれませんね。こちらの施設は、岐阜県出身の人気小説家・池井戸潤さんの『ハヤブサ消防団』にまつわるミュージアムです。ドラマの舞台となった架空の町「八百万町」と八百津町の共通点や違いを探しながら、作品の魅力にたっぷり触れることができる新スポットでファンたちから注目を集めています!

※画像はイメージです。

岐阜県八百津町「ハヤブサ・ミュージアム」

<ハヤブサ・ミュージアムの公式サイトはこちら>
https://hayabusa-museum-cp.jp/
<テレビドラマ『ハヤブサ消防団』のサイトはこちら>
https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/

ハヤブサ・ミュージアムの一番の目玉は、ドラマに登場した消防団員たちが集まっていた居酒屋「さんかく」の撮影セットが見られるところ。実際にドラマの撮影で使用されていた建具や柱、壁などがそのまま移設されていて、ドラマの名シーンを思い出しながら記念撮影などを楽しむことができます。

カウンター席や座敷席、囲炉裏の部屋なども設けられていて、メニューやお酒のラベル、ポスターなど細部まで作り込まれている点が見どころです。俳優の中村倫也さんが演じる主人公が身に付けていた消防団の活動服のほか、池井戸さんの小説の生原稿なども展示されています。赤ペンを使った修正の跡なども見ることができ、ドラマのファン以外の方でも楽しめる要素が満載です!

ちなみにこのミュージアムは、八百津町が池井戸さん公認のもとで展開されている町おこし事業「ハヤブサプロジェクト」の一環として建てれたものだそうです。ミュージアムの近くに別の棟を建設して、池井戸さんのその他の作品の関連品を展示したり、町の観光情報や特産品の販売などを行ったりする計画もあるそうで、今後の展開にも注目したいところです。お近くに立ち寄った際にはぜひ一度足を運んでみてくださいね!

ではまた~♪

 

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