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岐阜県の新しいシンボルとして誕生!

新年あけましておめでとうございます。
2023年もいよいよ本格的に始まりましたが、年末年始はいかがお過ごしでしたか?
新型コロナウイルスの感染拡大もまだまだ油断できない状況ではありますが、その一方でさまざまな規制が緩和され、久しぶりに家族揃って団らんを楽しんだという方も多かったかもしれませんね。

 

新型コロナの感染拡大が始まってから早いもので3年が経ちました。今のところ完全に収束するという雰囲気はなく、今後はウイルスと上手く付き合っていく「ウィズコロナ」の時代へと突入していきそうです。マスクの着用、手指消毒といった基本的な感染対策を行ったうえで、どのように日常を取り戻していくのか。私たち一人ひとりが、自分たちの頭で考えて行動することが求められる1年になりそうですね。

 

さて、そんな2023年ですが、1月4日には、岐阜県庁の新庁舎がついにオープンしました!
これまでの県庁舎は、1966年に建設されたもので、老朽化が進み、災害対策の中枢としての耐震性を十分に確保できていませんでした。そこで、2019年7月から建て替え工事が進められてきたのが、今回完成した新庁舎です。

※画像はイメージです

新庁舎は、地上21階・塔屋2階で高さ106mの行政棟と、地上6階で高さ32mの議会棟の2つの棟で構成されています。20階には展望フロアがあるほか、県内各地の特産品を集めたギャラリーなども設けられていて、これまで県庁舎に馴染みがなかった方でも、気軽に足を運べる親しみやすい造りになっているのが特徴です。

岐阜県庁 新庁舎

 

<岐阜県のホームページはこちら>

https://www.pref.gifu.lg.jp/page/15842.html

 

庁舎内には、岐阜県産の資材がふんだんに使われています。行政棟1階の受付カウンターは、飛騨の匠が編み出した千鳥格子の技法が取り入れられています。「ミナモホール」の床には、特殊加工したスギを使用し、随所にタイルがあしらわれています。また、「ギャラリーぎふ」には、岐阜和傘や刃物、美濃焼、美濃和紙などの、岐阜県を代表する伝統工芸の数々がずらりと並んでいます。

 

とりわけ圧巻なのが、行政20階の展望ロビーです。「清流ロビー」と名付けられ、フロア内には、岐阜市周辺の景観をゆったりくつろげるようにソファを配置。時間を忘れてすばらしい絶景を存分に楽しめます。また、木育を体感できるキッズスペースも設けられているため、小さなお子さんを連れて家族で楽しんでみても良さそうです。岐阜県の新しいシンボルとして誕生した新庁舎。新年のはじまりに一度足を運んでみると楽しい発見があるかもしれませんよ!

ではまた~♪

 

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