岐阜の働く女性を応援する「しゅふキャリブログ」

  1. 働くママへ

自宅で気軽に美術鑑賞

激動の2020年も残すところあと僅かになりましたが、皆さんはどんな年末をお過ごしですか?
すでにお休みを楽しんでいらっしゃる方も多いかもしれませんね。
ちなみに今回の年末年始は、全国的に寒波が襲来するという予報が出ています。3密を避けながら初詣に出掛けるという方もいらっしゃると思いますが、くれぐれも寒さ対策だけは万全にしてお出かけください!

 

新型コロナの感染拡大が続くなか、GoToトラベルキャンペーンも一旦中止になってしまいましたし、年末年始は家でゆっくり過ごすという方が多いかもしれませんね。
おせちやお雑煮を口にしながら、テレビや映画を見たり、ゲームを楽しんだり。
せっかくですから家族でゆったりするのもいいかもしれません。

 

とはいえ、ずっと自宅にいるのは退「屈すぎる!」という方もいらっしゃると思います。
そこで、12月24日から始まった退屈しのぎにピッタリの企画をご紹介します!

 

岐阜県美術館では12月24日から、AR(拡張現実)技術を活用した企画「アートまるケット おうちに居ながラー美術館」をスタートさせました。
スマホやタブレット端末にアプリをインストールしてデータを読み込めば、岐阜県美術館の収蔵作品をいつでもどこでも立体的に鑑賞できるというユニークなイベントです。

岐阜県美術館「アートまるケット おうちに居ながラー美術館」

<「アートまるケット おうちに居ながラー美術館」のウェブサイトはこちら>

https://kenbi.pref.gifu.lg.jp/exhibition/artmaruketto/artmaruket_ouchi/

 

岐阜をアートでいっぱいにしようという企画「アートまるケット」の第6弾イベントとして実施されているもので、新型コロナの感染予防の観点から、自宅で気軽に美術を鑑賞してもらおうと、岐阜県美術館の館長を務め、現代美術家として有名な日比野克彦さんの作品3点を公開しています。

 

詳しい鑑賞方法については、上記のウェブサイトでも解説されていますが、まずはスマホなどでアプリをインストールし、岐阜県美術館のホームページから作品を読み込むことで作品を見ることができます。スマホを動かしながらさまざまな角度で作品を鑑賞できるのが面白いですよ!

 

全国的にも珍しい試みらしく、今後はさらに公開する作品を増やしていく予定もあるそうです。
アートが大好きだけど、新型コロナの影響でなかなか美術館に行けないという人は、今後の動きをチェックしておくと良いかもしれませんね!

 

ではまた~♪

毎月開催・保育のおしごと相談

働くママへの最近記事

  1. この時期限定の注目イベントをご紹介します!

  2. あの小説の舞台がミュージアムに!

  3. 12月 おすすめイルミネーションスポット

  4. 11月 岐阜県内のおすすめ紅葉スポット

  5. 〈たまりや 山川醸造〉蔵見学

関連記事

PAGE TOP